新)母子家庭のコツ

小さい子供二人抱えて途方にくれていた専業主婦の私が、数々のコツを掴んでついに管理職となり、二人の子供たちも有名私大に入学!子供達が独立した今は、心理カウンセラーとサラリーマンの二足のわらじで頑張って暮らしています!波乱万丈の中で掴んできた人生のコツ、全部みなさんにお伝えします!!

【コロナに負けない心を作ろう】心の動きを担っているのは心臓ではなく「脳」なんです【自分カウンセリングのススメ】

木のイラスト

心の動きを担っているのは心臓ではなく「脳」!

 

脳は人間の性格や人格にまで影響を与えている不思議なパーツ。心理を扱う上で非常に大切な脳の動きを、最初に理解しておきましょう。

脳の神経系に現れる変化と生理的反応で心を読み取る「生理心理学」とは?

 

心理学で扱う「心」とは一体何なのでしょう?

「心」と聞くと、心臓や胸と答える人がほとんどです。

 なぜなら、びっくりしたり興奮したりすると心臓がドキドキしたり、辛いことがあると、胸が苦しくなったりしてしまうからです。

 

このような身体的反応から、「心」=「胸・心臓」と捉えがちですが、実際には胸や心臓ではなく「脳」が心の動きを担っています。

 

f:id:bosikateinokotu:20200422192916p:plainバツのマークのイラスト「×」


f:id:bosikateinokotu:20200422192956p:plain丸のマークのイラスト「○」

 

「心」=「脳」は概念ではなく、機能であることも証明されています。胸や心臓が反応するのは、脳が指令を出しているからで、脳の働きを把握しておくと、人間の心を理解する時に非常に役に立ちます。

 

人間の脳は、まだ全てが解明されておらず、わからないことが多いパーツですが、近年の脳研究の進歩によって「喜び・悲しみ・怒り」と行った心理学の領域で取り扱われてきた感情が、大脳辺緑系の働きと関係していることが明らかになってきました。そして、大脳辺緑系の海馬記憶や学習における大切な役割を果たし、扁桃体情動学習の中枢としての役割を果たしていることも明らかになっています。また、前頭連合野は、行動の自発性や計画性に関連しており、前頭連合野が損傷すると、生活がだらしなくなったり、積極性や創造性が失われることもあります。

 

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このように、私たちが「心」の動きとして捉えている感情や意欲は、「脳」と多くの関わりを持っており、私たちが「悲しい」「辛い」などの感情を抱く時には、本人の意思とは全く関係なく、必ず脳の神経系に変化が表れています。

 

しかし、生理学的なことだけでは説明仕切れない心の動きはたくさんあります。

例えば、生理学的には「生命・種の維持」という、生物が生き抜くための合理的な基準で物事を捉えていきますが、このような味方では、命がけで他人を助けようとする自己犠牲的な行動や、近年増加している自殺について説明がつきません。

 

脳が人間の心としての機能を担い、様々な感情を司っていることは事実です。しかし、脳の生理学的な反応だけでは説明できないものが、人間の行動として表れていることを、私たちは理解しておかなければならないのです。



 

次回は、「感情は身を守る一方でストレスの原因にも」という流れで「感情」についてお話します!

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