50代のみなさま、「チェクメド」と言うサービスをご存知でしょうか?
<新型コロナウイルス感染症に特化した医師オンライン健康相談>ということで、新しくスタートしたサービスです。
新型コロナウイルス感染症のオンライン相談なら Chekmed (チェクメド)
このサービスの一番の売りは「抗体検査が無料で受けられる」ということ。
まだ抗体検査はメジャーではなく、正直「本当なのかな?」と疑わしい気持ちはありましたが、何の対策も打たずに日々怯えるのは嫌だったので、4月の頭に思い切って申し込みました。
(これを申し込んだ頃、うちの会社はテレワークを導入しない!と宣言しており、巷では医療相談すらパンクしているという状況だったので、医師によるオンライン医療相談が購入の目的で、検査はおまけという感覚でした)
検査キットは4月中旬に届いていたのですが、その頃在宅勤務が始まったので、しばらく隔離生活を行なったのち検査するつもりで保留に。
そして、今朝、やっと検査を実行しました!!
<目次>
抗体検査の結果
「陰性」でした。
ちょっとがっかりしたようなホッとしたような不思議な気持ちです。
在宅勤務するまでは3密の中で生活していました。
仕事相手で咳き込んだり発熱している人もおり、自分自身も「喉が痛い」「においがわからない」「だるい」といった症状を感じたこともありました。
なので、「もしかしたら?」と思う気持ちはあったのですが・・・。
(もちろん抗体検査の精度にはまだまだ問題があるようなので、完全に鵜呑みにしているわけではありません。あくまでも目安ということで考えています)
◉でも、そう考えると、感染力があると言いつつも、接したらたちまち感染!というわけでもないのかもしれませんね。
何れにしても、よりいっそう気をつけて暮らさなければと気を引き締めています。
抗体検査は痛いのか?
結論としては、大したことない、です。
私は怖がりなので、こんなちょっとした痛みでも不安になるたちなんですが、これ、とてもよくできていて、指を採血キット?に押し当てると、自動的にパチッと針が出てくる仕組みになっているんです。なので、自分で突き刺すわけじゃないんですねー。
自分で突き刺すのって勇気いるけど、勝手に針が出てくるので、おお!と驚いてる間に終わってしまいます(左の親指がおすすめ)。
↑開封前
↑開封後
↑これが採血キット
で、じんわり血が出てくるので、それをスポイトで吸い取って検査キットに垂らし、すかさず検査液を上からかけます。
抗体検査は面倒なのか?
これも、ぜんぜん面倒ではありません。あっという間に終わります。
そして、判定は15分、と書いてありましたが、検査液を垂らしたあたりで、もうくっきりと判定線が出てきました。(陽性だとここから別の線が出るのかもしれませんが、私の場合は最初に出てきた線が変わることはありませんでした=つまり、ど陰性、ってことですね)。
抗体検査を受ける(実行する)際のコツ
・最初に器具類をみんな開封し、すぐ使えるようにしておくこと。
採血した後、血がついている指で検査液の蓋を開けたり、絆創膏を剥がしたりするのは大変なので、採血前に、全ての開封を済ませておきましょう。
・説明書には「どう表示されたら陰性なのか?」が書かれていませんでした。
なので、検査前に抗体検査会社のサイトで、どう表示されたら陽性(陰性)なのかを調べた上で臨んだ方がわかりやすいです。
受けるべきか否かについて
まだ検査キットの精度が確認されていない上に、コロナウイルスの抗体についてもよくわかっていないという今の時点では、検査はおすすめできません。というか、ここまで説明しておいて申し訳ないのですが、これ、受けなくもいいと思います。
ただ、私の場合は「もしかしたら抗体あるんじゃないの?」という中途半端な希望は持たないようにしよう!という気持ちの切り替えになったので、受けてよかったな、と思っています。
また、今後国が抗体検査を義務付けたりした時は、二度目なので余裕で受けられるな、とも思いました。
何れにしても、国に期待はできません。
もちろん会社にも、です。
どんな状況になろうと楽しく生きていけるよう、頑張ろうと思っている午後です。