幸せな母子家庭のお助け料理
「ポトフ」
自分が病気になった時、私は必ずこれを仕込んでから寝ます。
うちにはシャトルシェフがあるので(これは素晴らしく便利なお鍋です)、鍋に材料をほうり込んで沸騰させ、シャトルシェフの中に入れて爆睡します。
すると、目が覚めた頃には超絶美味しいポトフが出来上がっています。
熱で火照った体に、優しい野菜の味が染み込み
身体の芯からウイルスが退治されるようで
「誰が作ってくれたんだろう?」と
何だかよくわからなくなって嬉しくなります。
もちろん子供たちがおなかすいた~!って言ってきた時も
「ママ具合悪いからシャトルシェフのポトフ食べてね」って言えばOK。
野菜と肉がたくさん食べられますよ!
うちの子供たちは柔らかくなった肉や野菜にケチャップやマヨネーズをつけて食べていました。
私はあらびきマスタードが好きです!
ポトフは究極のお助け料理。
美味しく作るコツはたった一つだけです。
とにかく野菜を大きく切ること。
玉ねぎやジャガイモや人参なんかは皮をむくだけでもいいんです。
器に取り分ける時におたまで半分に切ればOK。
翌日はトマトの水煮缶を入れると、また違った味になって美味しいですよ。牛乳を入れればミルクスープにもなります。
【材料】
・肉(何でもOK。鶏の骨付きだとさらにいい味が出ます)
・野菜(ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、セロリ、コーン、キャベツなど)
・きのこ
・だしスープ(無かったらコンソメ1~2個)
※だしスープの簡単な作り方はそのうちアップしますね!
・ローリエ(あれば)
・塩こしょう
①鍋半分に水を入れ、肉野菜をできるだけ大きく切って入れる
②ローリエとだしスープを入れる(コンソメの場合はお水+コンソメ)
③中火で沸騰するまで煮る
④きのこを入れる
⑤塩コショウで味付ける
⑥シャトルシェフの蓋をしてそのまま1h以上置く
⑦マスタードやケチャップなどを付けながら野菜や肉を食べ、スープを飲む