新)母子家庭のコツ!

小さい子供二人抱えて途方にくれていた専業主婦の私が、数々のコツを掴んでついに管理職となり、二人の子供たちも有名私大に入学!今は三人で自由に仲良く暮らしています(ここ数年で2人とも独立しました)。 そのコツを全部みなさんにご紹介します!

勝ち組と負け組

私ぐらいの年齢になると、企業内では相当出世する人が出てきます。昔一緒に入社した男の子(笑)も本社で部長になったり関係会社で社長になったりするので、自分も歳を取ったなあと驚きます。

でも、誰もが羨むその人達と飲んだりすると、そんなに幸せじゃなかったりするんですよねー。

女性で一番に出世した友達も、旦那さんより上に行ってしまったので家庭内がギクシャクしてとても働きにくいようですし、中小企業の取締役になった男性は、実務が膨大すぎて体調が不安だと言っていました。

一方旦那さんがどんどん出世して都内に豪邸を買った専業主婦の友達も、旦那さんから興味を持たれず家政婦状態だと嘆きます。

みんな、はたから見れば順風満帆。

完全なる勝ち組なのに。

そして、その人たちは言うんです。

あなたはいいよねえ。自由なんだもん。お子さん育ってますます自由。うらやましいなあ。

なにいってんの!あなた達と私の年収どれだけ違うと思ってるの?

と私が目を丸くして言うと

お金はさあ、食べていけるだけあればいいんじゃない?結局自由かどうかが一番大事なんだよおおお

と言います。

もちろん母子家庭の私を慰める意味でもそう言ってくれていると思うのですが、私自身もこの自由さはお金に変えられないとしみじみ思っているので、何も言葉を繋ぐことが出来ませんでした。

まして今断捨離しているので、モノが自分を幸せにしてくれるわけじゃないというのもだんだんわかってきたところ。

そう言えば私、結婚してた時何もかも諦めてたなあ、とあの頃のことを思い出しました。

どうせやりたいと言ってもなんだかんだで邪魔されたり、交換条件を出されたりするので、そんなストレスを抱えるぐらいなら素直に言うこと聞いてた方がいいや、とみんな諦めて、夫や夫の家族を怒らせないように暮らしていたんですよね。

今考えると

何のために?と思えるのですが、当時の私は平和に暮らすことができるなら何でもしなきゃと思っていたわけです。

話は飛躍しますが、きっと独裁政権下の人達ってこんな考え方になってるんじゃないでしょうか?逆らえば粛清されちゃうんですから。

で、ここは日本です。

もし、当時の私と同じように平和に暮らすために全てを諦めている人がいたら、どうか逃げてください。

いきなり取締役になったりするのは無理だけど、その人達でさえ憧れる自由な生活は、あなたの信念があれば必ず変えられます。

たった一度の人生、お金のために他人の犠牲になるなんて絶対におかしいんです。

そして自分がどこまでやれるか、自分自身に見せてあげようではありませんか。

あなたはこのままで終わるような人間ではありません。

1日も早く自由を手に入れて、自分の力で人生を切り開きましょう。そしてお子さんを幸せにしてあげましょう!

一時は役所で生活保護の一歩手前と言われ、夫から暴力を振るわれて感情が麻痺し、命が危ないと医者から言われて家を飛び出して、這うようにして仕事と子育てをしてきたどん底の私が、社会で勝ち組と言われる人たちからうらやましがられるようになりました。

お金はそんなに無いけれど、自由と希望はふんだんに持ってます!

もちろんそれなりにいろいろ悩みはあるけれど、あの頃のような絶望的なものはありません。

これからの10年で、彼らと私にはどんな人生の違いが出てくるんだろうと思いながら、帰宅した夜でした。