不倫をしているたくさんの友達を見ていると、どんどん失っていくものがあることがわかります。
それは…
人を信じる力です。
私は、心を病む原因の最も大きなものは、人を信じる力の欠如だと考えています。
いつも、この人は自分を裏切るのではないか?本当は私のことをバカにしているのではないか?いつか離れていってしまうのではないか?この人は本当は悪い人なのではないか…
人を信じることができないと、常にこの不安に晒されることになります。
すると、相手の人もその不安を感じ取り、信じられていないことでますます及び腰になるのです。
そうなるともう騙し合いのラリー。
そんな不倫を続けていれば、どんどん自己評価が低くなり、心が壊れていくのです。
つまり、人を信じることができない人は自己評価が低い→そういう人が不倫で泥沼になりやすい→ますます自己評価が低くなる→病みまくるという負の連鎖が出来上がります。
しかし、その自己評価の低さは、その人のせいではありません。小さい頃から受けてきた周囲からの影響がそうさせているのです。
そう。まさに暗示に掛けられているわけです。
カウンセリングとは、その暗示から解放するお手伝いなんですね。
私は不倫で苦しむ友達に、親身になってこのお手伝いを行っています。
みなさんの中でも、こんな苦しみの中にいらっしゃる方はぜひ信頼できるカウンセリングを受けてみてください。
暗示にかかったまま、人生を終わらせてはいけないのです。