新)母子家庭のコツ!

小さい子供二人抱えて途方にくれていた専業主婦の私が、数々のコツを掴んでついに管理職となり、二人の子供たちも有名私大に入学!今は三人で自由に仲良く暮らしています(ここ数年で2人とも独立しました)。 そのコツを全部みなさんにご紹介します!

怒る上役と怒る母親の罪

昨日は会議の席である男性管理職が取締役から激しく叱責されていました。

彼は肩を落として「すべては私の責任です。申し訳ございません」と詫びます。

それでも取締役の怒りは収まらず、さらに叱責は続きました。

他のメンバーは気の毒に思いながらも自分に飛び火しませんようにとびくびくしていたはずです。私がそうでしたから。

そして、こんなに怒られるなんて恐ろしすぎる。絶対にミスしないようにしよう。と心に誓います。

で、

冒険や挑戦はやめておこう、と思うわけです。

だってチャレンジする時って必ず思いもよらない失敗がつきもの。人間はそこまで万能じゃありませんから。

それを、こんなにも怒られるのなら、やらないほうがマシ。

取締役が怒ったのは、彼のミスでかなりの額の費用がかかったからなんです。

内容はそこまで悪いものではありませんでした。というか、部下のミス。ケアレスミス

そこまで管理するほどの余裕がなかっただけ。なぜなら彼は着任したばかりで、新しい改革に向けて張り切っていたからなのでした。

ものごとには必ず原因があります。

怒る前に、1人の人間にあれもこれもやらせすぎなんだよ、と私は心の中で呟いたわけです。

怒る前に自分が反省しろよ。

これ、実は少し前の私です。

子供の事情も考慮せず、無理なことを命じて、出来なかったらそれだけでキレていた私。

自分が働いているからと言って、部屋はごちゃごちゃ、家の中は欠品だらけ、自分のことは全部自分でやらせて確認もしない。なのに忘れ物したり何か壊したりするとそこだけ切り取って怒る。

偉そうに。

それでも子供たちは涙を流さんばかりに反省して謝ります。

お母さん、ごめんなさい。

お母さんこそごめんなさい、と今の私は恥ずかしくなるのです。

自分を棚に上げ、人が思い通りにならないとキレる…

人間は時に周りが見えなくなります。

それはとても恐ろしいことです。

怒る人間のパワーは凄まじいので、相手はどんどん洗脳されていくからです。

たかが利益のことなのに、心を病んで人生をふいにしてしまう人がどれだけ多いことか。

本当は出来なくて当たり前なのに母親から怒られ続け、自分に自信をなくして負のスパイラルにハマる素直で優しい子がどれだけたくさんいることか!

言われてきた常識を鵜呑みにしてはいけません。自分の頭と心と身体で考えなければならないんです。何が正しいかを。

だから私は怒ってばかりいる人間は嫌いなんです。怒るということは自分が正しいと思っているから。

私もできるだけ怒らないよう気をつけたいと思っています。