いじける人ほど始末に負えない人はいません。
謙虚な人ならいいんです。
私はまだまだなのでどうぞみなさん先に行ってください、私はその姿を見ながら精進します、というならOK。
でも、そうじゃなくて、どうせ私は…というひがみ根性丸出し人間は害でしかありません。
やってる本人はそのことに全く気づいておらず、自分の世界の中で悲劇のヒロインになっているだけなんですが、周りの人たちがどれだけ嫌な気分になっているかがわかったら、恥ずかしくて逃げ出したくなるはずです。
はい。
何が言いたいのか、賢いあなたならもうお分かりですね?
今悲しみにくれて
なんで私はこんなに不幸なんだろう
あの人ばっかり。いいなあ。
どうせ私なんか何やってもダメなんだ。
もういい、みんなで楽しくやればいいじゃん。
なんて浸っているあなた。
あの人ばっかり!と言われてる相手は何も悪いことをしていないし、あなたがそう思うことでめちゃくちゃ嫌な思いをしています。
そして、そんなあなたはとても醜い状態なんです。
私は敢えてそんなあなたに気づいて欲しくてこんなにきついことを言っています。
そんなことにこだわらず素直に負けを認めて教えを請うこと、それこそがあなたが一番美しく輝く方法です。
その心の美しさに開いても驚き、尊敬の念を示すことでしょう。
ひがんだり妬んだりいじけたりしていいことは一つもないんです。
大人の女性は、絶対にそんなことはしません。自分が醜くなることがわかっているから。そしてそんなことをしている時間が惜しいから。
もし今あなたが誰かを羨んだり妬んだりしているときは、どうか自分の姿を高い木の上に登ったつもりで見てみて下さい。
私は可愛いあなたに、そんな姿でいて欲しくないのです。