新)母子家庭のコツ!

小さい子供二人抱えて途方にくれていた専業主婦の私が、数々のコツを掴んでついに管理職となり、二人の子供たちも有名私大に入学!今は三人で自由に仲良く暮らしています(ここ数年で2人とも独立しました)。 そのコツを全部みなさんにご紹介します!

若い同僚と張り合うほど醜いことはありません

思い出してみてください。若いころ、かなり年上の先輩のことをどう思っていたか・・・・

私が新入社員だった頃、同じ部署に40代の先輩が居ました。

その人は同年代の人たちが寿退社していく中で頑張って残った少数派。それはそれで立派だと思うのですが、こちらから見るとどうしても「おばさん」なのに、ソバージュ+ポンパドール+赤い口紅で仁王立ち!私達には完全な敵意を丸出しにするのですが、おじさん達と話す時は「だってええ」とか「でもおお」など、超若作りで違和感あるなんてもんじゃありません・・・・。

そうなんです。彼女はまるでOL漫画の敵役のように若い女子社員をライバル視していたのでした。

そんなところに配属された私は、図らずも彼女の仕事を取ってしまう形になり、ことあるごとに目の敵にされました。

できるだけ刺激しないように地味な格好をし、男の人と話さないようにしていても、若いというだけでどうしても目立ちます。

すると彼女の怒りが空気を通して伝わってくるのです。

その時の私は

「いつか自分が彼女の年齢になったらきっと彼女の気持ちがわかるはずだ」と自分を慰めていたのですが、

実際その年齢を超えてみると、

彼女のような気持にはならないんですねー。

確かに自分がどんどん老いて行くのは寂しいし残念だけど、自分だってさんざんいい思いをしてきたんだからこれは順番なんだと素直に思えるわけです。

じゃあどうしても彼女がそうなったのかを考えてみました。

まず、会社の都合で彼女の部署に若い女性を配属しなかった期間が長かったということが大きな原因だったかもしれません。

ゆるゆると年を取って行くと、自分の変化がわからなくなるのかもしれません。だからいつまでも若いころのままのヘアスタイルやお化粧でいた・・・・

また、周囲も若い女の子という扱い方をいつやめていいのかわからず、これもまたゆるゆると継続してしまったのかもしれません。

だからいきなり若い女の子が入ってきて、みんなどうしていいのかわからなくなったんじゃないだろうか、と思いました。

考えてみればその人は会社が生きがいだった人。夢中で仕事してきたはずなので、外部とのつながりもあまりなかったのかもしれません。そう思うと、彼女が腹を立てていたのは若い後輩ではなく、老いていく彼女自身だったのかも・・・なんて思いました。

いずれにしても、年老いた女が若い女の子に敵意を持つ姿ほど醜いものはないのかもしれません。

人は順番に老いていくものです。

そして自分の年齢に応じて、自分のステージを変えていく必要があると思います。

いつまでも卒業した学校に居残って在校生に迷惑をかけるわけにはいかないのです。

それより、この先目指す学校に入るための勉強をするべきだと私は思います。後輩はそんなあなたの姿を見て、尊敬の念を抱くはずなのです。

あの不思議な先輩は今どうしているのでしょうか。

きっととてもかわいい人だったのでは、と最近の私は思うのです。