新)母子家庭のコツ!

小さい子供二人抱えて途方にくれていた専業主婦の私が、数々のコツを掴んでついに管理職となり、二人の子供たちも有名私大に入学!今は三人で自由に仲良く暮らしています(ここ数年で2人とも独立しました)。 そのコツを全部みなさんにご紹介します!

本当は旦那さんを亡くすと身を裂かれるような苦しみなんですね…

知人が電車の中で倒れて急死してしまい、この土日は葬儀でバタバタしていました。

葬儀では・・・、残された奥様が棺にすがって号泣していました。

「どうして置いて行くの?パパがいなかったらどうしたらいいかわからないよ。ねえパパ、これから私一人でどうやって生きて行けばいいの!!」

奥さんは泣き崩れ、それを見ている人たちももらい泣きし、

私も化粧をぐちゃぐちゃにしながら泣いてしまいました。

旦那さんは本当に立派な方だったらしく、

政治家か?と思うほどたくさんの方が参列し、飾られたポートレイトにもその偉業がたくさん記されていました。

なんでこんなに立派な人が突然この世を去らなければならないんだろうと世の不条理を嘆きながら、でもこのご夫婦はとても幸せな組み合わせだったんだなあとしみじみ思えてなりませんでした。

私の場合と比べるのは申し訳ないけれど、

うちは元夫が居なくなっても何も困らなかった。

むしろ元夫が居なくなった分楽になったんですから。

もう無理難題で私を困らせる人はいない。

もう私を気まぐれで脅してくる人もいない。

勝手にお金を使ってしまう人もいない。

いきなり会社をずる休みして、一日ごろごろ寝てばかりいる人もいない。

子供との大事な約束を簡単に破って子供たちを泣かせる人もいない。

友達からの誘いを断るようにと暗にプレッシャーかけてくる人もいない。

ちょっとしたミスを激しく責め、実家の両親の人格否定までする人もいない。

風邪をひいて寝ようとしても、嫌味で寝かせてくれない人もいない。

家電一つ自由に買えない。

好きな時間に寝ることが許されない・・・・

なーんてあれこれ思い出すときりがありませんが、

なんでこんなバカと一緒になっちゃったんだろうと笑えるほど無茶苦茶な夫だったので、もしあのまま離婚せず夫に先立たれたとしてら、私は心の中でほっとしていたことでしょう。

そして、棺の中の夫に「自由にしてくれてありがとう」と違う意味でお礼を言ったのではないかと思うわけです。

そんなわけで、旦那さんを失ってこんなにも嘆く人の気持ちが正直よくわからず、大変お気の毒ではありますが

「そんな素敵な人の妻になれてうらやましい」という気持ちにさえなってしまうのでした。

まあすべては自分の見る目の無さ、結婚を甘く見たツケ、戦わなかった弱さのせいなんですが、それでも、私もこんなふうに嘆き悲しむほど大好きな人と結婚してみたかったなあ・・・・と思ってしまいます。

そのご夫婦の真実は誰にもわからないので、

また私がただの被害妄想に陥っているだけなのですが(^_^;)。

ただ、自分の親や子供が突然死したと考えれば私もきっとこの奥様のように泣き狂うと思います。

だから

この旦那さんは親や子供レベルの存在だったということですよね。

離婚して大変だったけど、離婚する前の方がもっと地獄だった私は、1人でどうすればいいの?という発想はありませんでした。もともと1人で戦っていましたから(>_<)。

私の結婚はレアケースなのか、それともよくあることなのかはわかりませんが、今度生まれてくるときはできればいい形での結婚をしてみたいものだなあと思っていたそんな時・・・ふと、夫を亡くした方のブログに遭遇!

吸い込まれるように読んでしまいました。

そこには、

私なんかが語るのは申し訳ないほどの悲しみがありました。

食事もできない、働く気力もわかない、ただただもう死んで旦那さんのところに行きたい、という文字が何度も記され、うらやましいと思った気持ちを完全に打ち消してくれました。

こんなにも悲しいんだ・・・・

心情としては理解できないかもしれないけど、頭で理解できました。その苦しさたるや尋常ではない・・・・

そして、大事な奥さんにこんなにも悲しい思いをさせてしまったという天国の旦那さんの気持ちはいかほどかと思いました。

例えば私が来世で素晴らしい伴侶に巡り合えたとして、

突然その人が亡くなってしまったとしたらどんなに辛いだろう・・・

お前はどちらを選ぶんだ?と神様に今問われたら、答えられないかもしれない。

突然身を割かれる激しい辛さと、日々歯を食いしばって耐える鈍い辛さ・・・・・

これはもう比べられるものではないな、というのが結論です。

だから私はブログを書き続けます。

少しでも私と同じ間違いを防ぎたいから。

若かったころの自分に伝えるつもりで、私は書き続けます。

もし今昔の私と同じような苦しみの中にいる方がこれを見ていたなら、どうか人生を諦めないでください。

もし今、気が進まない結婚をよく考えもせずに決めてしまおうとしている人がこれを見ているなら、どうかめんどくさがらずに、もう一度よく考えてみてください。

不幸な結婚は悲しみしか生みません。

しなくてもいい苦労を背負い込んではいけません。

大好きな人と結婚して、幸せな思いでをたくさん作って、

それでも突然お別れする時がくるかもしれないけど、もしかしたら来ないかもしれない。というか来ないことの方がずっと多いはず。

いろいろ話が脇道に逸れましたが、不幸な結婚に耐え続ける必要は無い。

私が言いたいことはこれに尽きるのです。