新)母子家庭のコツ!

小さい子供二人抱えて途方にくれていた専業主婦の私が、数々のコツを掴んでついに管理職となり、二人の子供たちも有名私大に入学!今は三人で自由に仲良く暮らしています(ここ数年で2人とも独立しました)。 そのコツを全部みなさんにご紹介します!

★50代!アラフィフ母の歩き方「こんなおばあちゃんになりませんか?」

 

息子が結婚して、お嫁さんとのお付き合いが始まりました。

 

よく「嫁と姑の確執」なんて騒がれるけど、

本当にそういう気持ちは皆無である自分に驚いています。

 

娘が二人できた、という嬉しさがじわじわとこみあげてくる今日この頃。

 

息子はもちろんかわいいけど、息子を取られたという気持ちも皆無。

 

一生懸命新米主婦で頑張っているお嫁さんの気持を考えると、とにかく応援団でいたいと思う私です。

 

どうしてそうなれるんだろう?と考えてみたんですけど、

それって、昔の強烈な経験が脳裏に焼き付いているからなんじゃないかと思うわけです。

 

例えば・・・・

 

私の小さい頃、父方のおばあちゃんはよく母に対して冷たい態度を取っていました。私には優しかったけど、大好きな母をいじめている祖母が嫌いでした。母が涙ぐむたび、「どうやって復讐してやろうか」と闘志を燃やすおっかない子供だったんです。

それを正当化する祖父も父も嫌いでした。だからこの二人のことも「大きくなったらやっつけてやる!」と本気で思っていました。

 

一方、母方の祖母は誰に対してもとても優しい人だったので、よけいに父方の祖父母に対する軽蔑の気持ちが強くなっていったのでした。

 

母をいじめる父の妹たちも大嫌いでした。同じ血が流れていることが悔しくてならず、そんな妹のいる父が気の毒になったほどです。

 

今にしてみると、母の実家に負けまいとして強気になっていた祖父母の気持ちも生き物としては理解はできますし、叔母たちの劣等感もわかりますが、3歳~5歳ぐらいの女の子にはそんなことわかるわけもなく、ただ「私が大きくなったらみんなやっつけてやるからね」と母に寄り添うことしかできなかった。

 

だから、自分がもし結婚するならあんな目に遭うのは絶対に嫌だと思っていましたので、元夫の両親がともて優しかったことと、元義母が激しい嫁いびりで苦しんだことを聞き、ここなら大丈夫なのではと思ったのでした。

 

でも、新婚旅行から帰ってくると、いきなり体制が変わっていたのです。そう、お客様モードから嫁モードに!

 

 

私は本当に不思議でした。なぜこんなに大きくなった息子を「かわいい、かわいい」と言い、「嫁に取られたみたいな気持ちになる」なんて言うんだろう・・・と。別に取ってないし、向こうが結婚しようってうるさかったのに、私何も悪いことしてないし・・・・って。

嫁嫁って、嫁だからこうしなきゃならないなんて誰が決めたんだろう?私一度もそれをOKした記憶ないんだけどいつの間にか嫁が一番下ってことになってて意味不明ー!!と。

 

だから、いつかその立場になっても、自分だけは絶対こんなアホなことしないぞ!って心に誓っていました。

 

でも心の奥底では、もしかしたら、もしかしたらその時、同じような気持ちになるのかもしれないと少し怯えてもいたんです(笑)。

 

 

しかし、今のところそんな気持ちにはなっていません!!あーよかった(笑)。

 

むしろ応援したくなる自分にとても満足しています。

こんなくだらない負の連鎖を、ここで断ち切ってやるんだ!と、ちょっと嬉しくなったりして。

 

 

 

「おばあちゃん。いろいろあったと思うけど、やはりあれはよくないと思う。お母さんいつも泣いてたもん。おばあちゃんは私にはよくしてくれたけど、私の大事なお母さんをいじめたりしたら私はおばあちゃんのことを好きになれないよ。

もちろん今ではおばあちゃんがどんなに大変だったかわかってるから、今の私はおばあちゃんのこと好きだけどね。」

 

もしみなさんがお嫁さんのことを気に入らず、きつく当たったとしたら、そばでそれを見ているお孫さんはとてつもなく心を痛めているはずです。そしてそんな祖母のことを軽蔑しています。

例え、お嫁さんがひどいことをしたとしても。

どうかお孫さんが誇りに思うようなおばあちゃんでいて下さい。

 

 

 

 

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もう一人の祖母はとても優しく、そして強い人でした。「私は武士の娘よ」というのが口癖で、どんなに大変なことも笑顔で乗り越える強い人でした。

そんな側は、歳をとってから叔父夫婦と同居して、気の強い叔母(お嫁さん)にとても気を使って暮らしていました。

 

祖母は、何をするにも自分の娘たちよりお嫁さんを優先し、最後まで一言もお嫁さんを悪く言ったりしなかったそうです。

 

私はその祖母を心から尊敬しているし今でも心の支えとなっています。

 

私は子供たちに、信念を貫いた優しい祖母の話をよくしています。そしていつもいつも困った時は心の中でその祖母に語りかけます。

祖母は私の人生を変えた素晴らしい女性でした。

 

私もそういうおばあちゃんになりたいと思っています。

 

みなさんも、ここで負の連鎖を断ち切りませんか?

 

孫世代が誇れる祖母軍団への仲間入りをぜひお勧めします!